感染症対策として半世紀以上
理美容業界に関わってきた我々ができること

感染症対策を詳しく

お客様の安心・安全のために「できること」ではなく「しなければいけないこと」

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理美容業界の現状

 ご承知のとおり、理容師・美容師には、国によって守るべきルールが定められています。しかし、現実は、その必要性は理解されているものの、コストや時間などの制約により、対策がなされていないところも多いと感じています。
 ある統計によりますと、血液媒介性感染症である「HIV感染症(発症すればエイズ)」は約3万人、「B型肝炎」は約124万人、「C型肝炎」は約151万人、合せて278万人余りとなり、これは実に日本国民の46人にひとりという確率になります。

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感染症のリスク

 その様な状況下、日常的に刃を使用する現場では、毎日、不特定多数のお客様が訪れる一方で、何らかの感染症のキャリア(保菌者)か否かをひとりひとりに確認することは不可能です。したがって、お客様や従業員は常に血液等を介した感染リスクに晒されており、汚染された器具等により従業員が感染する危険性が非常に高いと言わざるを得ません。

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使用後のレザーは汚染されている

 使用後のレザーには、目に見えない血液や皮膚の組織片などの生体性タンパク質が付着しており、そのまま通常の消毒を行っても効果は限定的です。この理由はタンパク質が消毒薬の効果を弱くさせるからです。また、タンパク質汚れがレザーやハサミの切れ味を極端に悪くしています。
 なお、医療界では、消毒・滅菌を阻害するこのようなタンパク質の汚れを除去するために特殊酵素を始め、様々な対応策を講じています。

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最重要課題である感染症問題の解消へ

 弊社では、医療の世界で活用されている特殊酵素を理美容業界の洗浄・消毒方法に導入することで効果的な感染症対策システムを確立しました。これにより、多くの理容師・美容師のみなさまから高い評価が寄せられています。

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